社会人が卓球で全国大出場を目指すブログ

20代の社会人が全国大会を目指すブログです。日々の練習方法や気づきなどまとめていきます。

現時点の課題

現状の課題などまとめます。

【状況】
練習を再開して8ヶ月目ということもあり、ドライブの感覚やラリーの感覚などは戻った。現役の頃のようにオールフォアとはいかないが、ある程度なら動けるようになった。
練習の頻度は週2〜3回ほど。現代卓球の知識が皆無なので、コーチングもたまにしてもらっている。

【課題】
20代とはいえ後半なので、回り込みフォア→飛びつきフォアといったプレーは厳しいと感じている。また、バックハンドで少しでも先手を取る卓球の方が勝利に近いと感じたため、オールフォア型から両ハンド型への移行を当分の課題と設定することとした。

【対策】
①バックハンドで回転をかける練習
まずはバックハンドで回転をかける感覚を掴む。下回転/上回転ともに実施する。

・フォア前に短いサーブ→バックにツッツキからの下回転バックハンドドライブ
・バック30cm範囲内をランダムでドライブする練習。前腕で上回転をかけることを意識して安定させる。ブロックしてもらう相手を動かさないようにコースもブレないレベルを目指す。

②切り返しの練習
元々オールフォア型のため、肘を入れて溜めてフォアドライブを打つことが多い。ただ、バックは基本前で打つことが多く、バックの打点とフォアの打点が揃っておらず、フォアハンドも満足に振ることができない現象が発生。
※この現象については他ブログなどでも記載がある。本ブログではフォアバックの「打点不一致」と呼ぶ。
そこで以下を実施する。

・打点は頂点などあまり考えず、エンドラインの白い線上で、両ハンドを打つことを意識する。
・バック対オールで両ハンドで回転をかける練習をメインに行う。ドライブにスピードは不要で回転と弧線を意識し安定感を高める意識を持つ。
・フォアは肘を引かずにドライブをかける。肘は前に置くイメージ。

③姿勢やスタンス
・姿勢は前傾で懐を意識し、1番力が伝わるポイントを感じる
・スタンスは右足を引かないでほぼ平行足でフォアを打つイメージ。※実際の高速ラリーの中でフォアの時は右足引いてバックは前に出すなど瞬時に切り替えることはほぼ不可能

今年は上記にポイントを絞って練習する。