社会人が卓球で全国大出場を目指すブログ

20代の社会人が全国大会を目指すブログです。日々の練習方法や気づきなどまとめていきます。

バックハンドドライブを練習する意味

皆さんはバックハンドを練習する意味ってどれくらいあると思いますか?

 

まず最初に水谷選手のインタビューとその内容について考察した記事をご紹介します。

https://news.yahoo.co.jp/byline/itojota/20200417-00173797/

 

記事を簡単にまとめると「バックで下回転に対してスピードドライブを打とうとするとミスするリスクが高いからスイートスポット範囲が広いフォアで決めていけ。バックはあくまでも補助で先手を取られない程度の球を送ろう。」って感じです。

 

この記事を読んで正論だと思いました。実業団選手のブログなどいろんな記事を読んでますが、みなさん口揃えていうのが「フォアが下手な選手は大成しない」です。

 

ただ、それはあくまでもフットワーク中心にゴリゴリに練習できる人とか現役の人だけの話かなぁと思います。

私の見解は「バックでループドライブは最低限必要、低いツッツキに対してバックスピードドライブを狙う必要はないが、浮いたボールはフォアでもバックでも決めれるようにしておく」だと思います。

 

私の場合、下回転バックドライブの回転量>下回転フォアドライブの回転量なので、フォアを打った後にバックを打つと初回は100%オーバーしてくれます。これは回転量が一致してないことによる現象で練習不足なことも原因としてありますが、捉えようによっては武器になると思ってます。そもそも、慣れてない方からするとフォアとバックは同じように打つのが難しいので、球質に差が出るのは当然のことだと思います。

なので、スピードドライブではなく回転量重視のバックを振る価値は高いと思ってます。

 

また、練習時間がまず確保できないので回り込んでフォア飛びついてフォアのような高校生の時やっていたようなフットワークをやり込むことがまずはできません。中途半端なフットワーク練習をやるくらいなら、バックハンドで上回転に対してドライブをかける練習と下回転に対して安定してドライブする練習に時間を費やしたいです。

結局オールフォアは年齢的にも厳しいのとバックが棒球だと、いくらフォアが強くても先に強打されます。※卓球はバック対バックの展開の方が多いと思ってますし…

 

以上